皆さまこんにちは。
以前に関西万博についてブログを書かせていただきましたが、先日13日にとうとう閉幕となってしまいました。
私は4月に一度行って来ましたが、皆さまは来園されましたでしょうか?
開幕前はやや盛り上がりにかけていた万博ですが、いざ来園してみると人気パビリオンは抽選入場になっているなど大盛況でした。
閉幕間近の9月・10月はさらに大変な混雑具合だったようです汗
各パビリオンは勿論のこと、大屋根リングや水上ショー、夜のドローンの打ち上げなど圧巻の光景の連続で大変感動し、これが終わってしまうのが大変残念に思います。
各パビリオンのその後が気になり調べてみると、以下のように処理されていくようです。
パビリオンの解体と跡地の活用
* 解体・撤去:大半のパビリオンは、閉幕から約1週間後の10月20日以降、解体・撤去の準備が始まり、2026年4月13日までに敷地が返還されます。
* 跡地:会場跡地は「国際観光拠点」として、将来的には「万博公園」として整備される計画があります。
レガシーとしての活用
移設・再利用
* PASONANATUREVERSEパビリオン:淡路島に移設されます。
* 大阪ヘルスケアパビリオン:一部が保存または敷地内で移築され、民間事業者による事業に活用される予定です。
* ルクセンブルク館:基礎コンクリートは兵庫県・三木市のネスタリゾート神戸で再利用され、パビリオン本体は大阪・交野市に子供向け施設として移築されます。
* テーマ館のアンドロイド:京都府南部の関西文化学術研究都市に一部が移設されます。
* オランダ館:兵庫県淡路島に移設される計画です。
* ガンダム:移設先は未定ですが、残してほしいという声が多く寄せられています。
* 建材:パビリオンで使われた建材(CLTパネルなど)は、仮設校舎や図書館などへ再利用される予定です。
* 大屋根リング: 会場のシンボルである大屋根リングは、一部が残されることが決定し、大阪市が公園として管理する案が進められています。
解体されてしまうパビリオンも多々ありますが、移設して今後再利用されるものもあるようです。
今回参加できなかった方は、観光も合わせ移設後の場所で楽しんでみてください。
笠木
